2014-02-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第4号
だから、生活保護者世帯の件数プラス二万件というのは、また別の要因があった分でしょう。これは、NHKは三つの項目で全額免除をやっていますから、わかります。その中の一番大きなのが生活保護ということです。 だから、五万件と七万件が違うのはよくわかりますが、実質全額免除の件数七万件と書いてあれば、原資として減るのは七万件じゃありませんか。会長、どうですか。
だから、生活保護者世帯の件数プラス二万件というのは、また別の要因があった分でしょう。これは、NHKは三つの項目で全額免除をやっていますから、わかります。その中の一番大きなのが生活保護ということです。 だから、五万件と七万件が違うのはよくわかりますが、実質全額免除の件数七万件と書いてあれば、原資として減るのは七万件じゃありませんか。会長、どうですか。
いま一つは、結局、地上アナログ放送の打ち切りをする場合、同じような生活保護者世帯に対して、二〇一一年、受像機買いかえ、もうアナログは見られない、でも受像機を買いかえることは経済的に難しいんですから、もうデジタルしか見られないんだから、いずれ買いかえるまでの間、デジタル放送用のチューナーを無償で貸与する、これぐらいのことを国策である以上考えている、その辺のことはどうですか。
次に、逆進性についていろいろ総理も配慮をしなけりゃならぬということで御心配を当初からされておったのでございますが、現在、今度の予算を含めて、生活保護者世帯や年金生活者、所得の低い層への救済措置はどういうようになっているか、わかりやすくこれまた説明してください。